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ドーナツ工場見学について
ここでは昔のドーナツ工場でのドーナツ作りから、今のドーナツ工場でのドーナツ作りの作業工程について説明しています。三恵商事有限会社は、1963年の創立当時はこのように全て手作りであんドーナツを製造していました。現在のドーナツ工場は全てオートメーション化されています。
あんドーナツは古くから親しまれているドーナツの定番商品です。サクサクした食感のドーナツの中に風味のよいあんこがしっかりと詰まっていて食べ応えがあります。一口食べるとあんが口いっぱいに広がり、あん好きの方には特に満足していただけるのではないでしょうか?三恵商事有限会社は1963年から40年以上かけてこのあんドーナツ一筋。ドーナツ工場での研究や試行錯誤をして完成した特製レシピを元につくられるあんドーナツを、是非ご賞味ください。
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1.
ドーナツの生地の中にアンコを包んだ状態で、細くしていきます。直径10cm位になるまで細くしてから、長さ30cmくらいにカットします。それから、ノシ板で太さを整えます。ここで太さが1ミリ単位で整えられます。 |
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2.
いよいよベビーあんドーナツの大きさにカットする作業です。
木の板のようなものは「球断機」といい、ドーナツ状に型どった上、下、半円形上の
木型をすり合わせてドーナツ状の大きさに切る仕組みです。
当時のドーナツ工場内にあった、幾つかの道具のうちの一つです。 |
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3.
カットされた状態です。上手に切れました。 |
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4.
最後に油で揚げてあんドーナツの出来上がりです。この作業は、夏場は50度を超える場合もあって、ドーナツ工場の中で一番大変な場所でした。 |
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←↓今のドーナツ工場はこんな感じです。 |
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